SSブログ

#TCGフルートオーケストラ演奏会 #フルートオーケストラ、、、

R1022242.jpg

TCGとは?(とちぎ)…

【TCGフルートオーケストラは、栃木県内外で活躍されている専門家並びにフルート愛好家の人たちで結成されたフルートオーケストラです。】なるほどね。

メンバー表を見ると丁度30名で、指揮者で代表の岩原篤男さんと友人の岡崎明義さん(コントラバスフルート)、石橋高校吹奏楽部のコントラバス奏者2名という編成でした。

会場は栃木県総合文化センターサブホールで14時開演。
サブホールなので狭くない?と想像していたが客席数(最大584席 固定席 344 移動席 240)とは[がく~(落胆した顔)]
subhall.jpg

00.jpg
センターHPより

IMG_20180816_132053.jpg

受付で預かってもらっていたチケットを受け取りロビーで開演を待ちながら「どんな観客が来てるのかな」とウォッチングする俺。

やはり出演者の家族や友人が多いみたい(花束持参)。
ただ、1人で来ている中には怪しいやつ(短パン姿)もチラホラ見かけた(吹奏楽オタクか?)。

時間ピッタリにコンサートが始まった[るんるん]

目に付くのは、初めて目にする巨大な(コントラバスフルート)[目]
(古田土フルート工房HPより)
kbf.jpg

高さは180cmはあるらしい。
このような体勢で床に立てて吹くのである。

弦楽器のコントラバスと似たような音が出ますな。
R1022248.jpg


1部が終わると休憩になり、2部はアンサンブルのコーナー。

オーケストラメンバーの地味な姿(黒のパンツかスカート、白のブラウスやジャケット)から一変し、音大生と先生のドレス姿に会場が[ぴかぴか(新しい)]

さすが一味違う演奏でした[わーい(嬉しい顔)]

3部は生徒サンの解説が入り、会場の観客も手拍子したり和やかな雰囲気でアンコールも3曲ありーので、無事終了となりました。


フルートのみのコンサートは難しいと思う。
よほど選曲に気を配らないと(例えば難曲を揃えた自己満足)観衆は飽きてしまう。
子供から年寄りまで、それぞれの世代が好む楽曲も加えないとね。
あまり長い曲も不可[バッド(下向き矢印)]
周囲の反応を見てるとよくワカルよ。

課題もあったが、初回にしてはかなりな高得点のコンサートではなかったでしょうか。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
雨が降っていたので、音大生5人を打ち上げ会場のホテルに乗せてった。
それまで隣りの栃木県庁の地下駐車場に停めていたが、総合文化センターのプレイガイドでスタンプを押してもらうと2時間無料。
R1022246.jpg

ホテルに送って行ってからまた駐車したが、打ち上げが終わって出庫する前にまたスタンプを押してもらったので¥150円でしたよ。

8時過ぎに打ち上げも無事終わり、ホテルへ迎えに行き、新別宅近くに住む音大生2人とシンディー君の3人を乗せて帰路につきました[車(RV)]


パーティー会場の食事はブッフェスタイルだったが、皿の料理の追加がなくデザートを吹奏楽部の高校生にみんな食べられたと怒っておりました。
最初にデザートを食べとけばヨカッタと悔やんでた[ちっ(怒った顔)]

まー、いいじゃないの、ホテル2泊の宿泊代や食事代・交通費も出てさ、いい経験だったと思うよ。

新別宅に泊まろうかとも思っていたが帰宅して、焼酎を飲んで今回の日帰りプチ旅行を振り返るオヤジなのでしたとさ (∩.∩)



コメント(2) 

#長岡百穴古墳 #長岡百穴

R1022238.jpg

崖や丘陵斜面に横穴を掘って墓室とする形態は横穴墓(よこあなぼ)と呼ばれるらしい…

大谷石が剥き出しになった丘陵に穴を掘って作った古墳(お墓)。
そもそも大谷石ってどんな石かと調べると軽石凝灰岩なんだとさ。
火山の噴火で放出された細かな火山灰や軽石(火山灰の粒径4mm以下)が体積して出来た石なのか。

でも宇都宮周辺のどの火山が噴火したんだろうね?

いやいや、この大谷石が出来たのは【今から2,000万年前の新生代第三紀に活動した火山からの火山灰が固まったものです。当時の日本列島の大半はまだ海中にあり、その一部がわずかに水面上に出ており、流紋岩質火山の爆発により噴出した、火山灰や軽石を含んだ火山灰質のものが、海水中に堆積し凝固して出来たのだと言われています】と解説されてます。


長岡百穴は7世紀前期頃に作られたらしい。
7世紀前期頃ってのは古墳時代の終わりの頃のようですな。
百穴となっているが実際は52基でTOPの写真の場所(東群)に44基で西群(すぐ隣り)に8基の穴があるのだが、実際はもっと多くの穴があったらしい。穴はむきだしではなく扉が付いていて、親族が追葬されていたのかも知れないな。
R1022236.jpg

穴の奥に観音像が見えるが、殆んどの穴の壁面に彫られていて、それは室町時代から江戸時代に掘られたようだ。


交通量の多い国道のすぐ脇にある古墳。
国道が渋滞している抜け道の両側に駐車場があり、入れ替わり立ち代り見物客が訪れる。
東群の手前は畑で横はすぐ民家というロケーションですが、古代の人を偲んでお参りがてら行ってみるのもアリかもよ。


平和観音と長岡百穴古墳を巡る小さな旅はこれで終わり。
全く関係ないようで、大谷石と観音様で繋がっていた。

パワースポットっていうようなエネルギーは感じなかったけれど、ろくな工具などなかった時代に掘った墳墓や、平和を願い手作業で6年もの歳月をかけて作った観音様には感銘を受けたオヤジなのでしたとさ[ぴかぴか(新しい)]


コメント(0) 

#平和観音 #大谷石 #慰霊之塔、、、

R1022222_1.jpg

昨日(終戦記念日の翌日。うちのオジーサンは敗戦記念日と言うが)宇都宮に行ってきた。

コンサート観戦まで(後ほど書きます)時間があったので、パワースポットらしき場所を散策しました。

大谷公園(何処からどこまでが公園なのかよくワカランが、ドドーンと平和観音がそびえております。
左から階段を昇ると観音様の後ろを廻って、ちょっとした展望台のような場所に出られるよ。すぐ登りきるんだけど、観光客ってのは面倒なのか上まで来る人は少ないな…
R1022223.jpg


R1022227_1.jpg

この公園は大谷石の採石場で、それを利用して手彫りで6年の歳月をかけて作ったんだね。
【大谷寺の南側に高くそびえる平和観音は、身丈26.93メートル(88尺8寸8分)の高さで、第二次世界大戦による戦没者の霊を弔い、世界平和を祈念するために、大谷観音の御前立として彫刻されたものです】

ん?御前立(おまえだて)ってどういう意味だろう。
なるほど、ご本尊様は秘仏なのでその代わりとして少し前に代わりの像を置いて普段はそちらを拝んでもらうんだ。
http://www.ooyaji.jp/
大谷寺本尊千手観音の代わりに平和観音を拝むのじゃーーー。

この慰霊之塔は地元の戦争犠牲者を追悼する為のようです。
R1022230_1.jpg


観音様の後ろから見た大谷寺。
R1022228_1.jpg


大谷石って、以前陥没事故で大騒ぎになったじゃない。
だから地下から採石してるとばかり思っていたけど、丘みたいに地表にも出ていたんだな。
R1022229.jpg


トイレの壁も大谷石。
R1022234.jpg


ピザ窯も大谷石。
R1022233_1.jpg


これにロウソクを灯すらしい。
R1022232.jpg


無料駐車場から姿川を渡る小さな橋のたもとのダルマさんも大谷石。
R1022235.jpg



大谷石の塀は最初は素晴らしく美しいけど、風雨にさらされているうちにボロボロになっちまう。
何か塗装でもして劣化させない技術でも開発されたのか。

今は下火の産業なのかもね[ふらふら]
コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。