#PanasonicDMC_FX100 #レンズ内のゴミを掃除、、、
使っていなかったパナソニックのLUMIX(ルミックス)DMC-FX100を充電した。
このデジカメは当時(2007年¥41,900円で購入)としてはコンパクトながらも「撮影した写真を高精細に描き出す世界初1220万画素CCD搭載」の優れものでした。
しかし、レンズ交換式の一眼カメラやズーム式のカメラはホコリや塵などのゴミがレンズや内部に入ってしまう。
これは物理的に絶対無くせない宿命なのだ…
やはりDMC-FX100も例外ではなく、白い壁などにカメラを向けてみると3,4カ所小さなホコリのようなものが写り込んでしまうようになり、2012年にパナソニック ・テクニカルサービスにメンテナンスを依頼した。
【処置内容】レンズ部、CCDクリーニング他各部点検調整致しました。定額¥3,000円と宅配サービス料と税金とで¥4,725円も掛かったのじゃ。
ところが、1年くらい使っていたらまたゴミが侵入。
近くの白いところを撮影しなければ、殆どワカラナイが気にしだすと気になるんだよ。
あれこれ思案してるとき、NikonのCOOLPIX S6100をプレゼントされたりオジーサンが使っていたRICOHのCX2を貰ったり(現在も使用中)したので、そのまま放置していたのです。
RICOHのCX2ってものズーム式のコンパクトデジカメだけど、こいつはゴミは入らん。
なにか機構上の違いなのかね~?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここ数日、近所の用水路に生息するカメを撮影してるんだ。
だが意外とカメは敏感で、あまり近づくと逃げてしまうので遠くからズームで撮影せにゃならんのよ。
CX2だと思うように撮れないのでFX100を現役復帰させてみた。
この画像はFX100だけど、これだとゴミはワカランよな。
でも部屋でいじくっていると気になるんだなー。
そこで使ってないんだから壊れてもイイと自分で掃除してみるコトにしたのだ。
まずは安易に掃除機でレンズを吸ってみた。
なんとサイズがピッタリで、えらい勢いで吸引する。
こりゃ精密機械のカメラは壊れたなと確信したオヤジ
どーにか大丈夫だったようで、白の壁に向けてみた。
おっ、4ヶ所あったゴミのうち3個が無くなった。
だが1つは再度吸引するも、しぶとく消えない。
そこで考えてみると、消えた3個はチリのような糸状のゴミだったが残りの奴は黒いシミのようなので何かが違うゴミかも。
以前メンテナンスしてもらった時のメールには「レンズ部、CCDクリーニング」と書かれていた。
もしかすると吸い込まれたのはレンズのゴミで、残っているのはCCD(電荷結合素子)に付いたゴミかも。
光を電気信号に変換するデジカメの心臓部。
さっそく分解する。
イメージセンサーの表面をブロアーで吹いて、ゴミを吹き飛ばす。
所要時間15分で作業終了。
結果。
黒いシミのような汚れは無くなり、LUMIX DMC-FX100は蘇生したのでありましたとさ。
でも掃除機はやっぱ蛇道ですな、、、(-_-#)
2019-05-06 06:53
コメント(0)