#雇用保険 #基本手当 #ハローワーク、、、
雇用保険(いわゆる失業保険)の説明会へ行ってきた…
大盛況(たぶん1人の欠席者もいなかったと思われる)。
そりゃそうだ。
この説明会に出席するコトで来月の初回認定日に基本手当が支給されるかどーかを決める《就職活動》をしたことになるからだ。インフルエンザくらいじゃ休みませんぜ(それらしい人がいた)。
説明会のキモは、「働く気が無い人には支給しませんよ・どんな小さなことでも収入があったら申告しないと罰則が科せられますよ・認定日には必ず来てください・早く職に就けば再就職手当が支給されますよ」。。。
20代30代の人が多かったみたい。
最後に「雇用保険受給資格証」を受け取り帰宅した。
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書類を見つめるオヤジ
名前と生年月日と銀行の口座番号は受け取ってすぐチェックしたから大丈夫。
資格取得年月日は入社日だ。
離職年月日は退社日。
離職時賃金日額は直近6ヶ月の賃金の総額を180日で割った金額か。
そして基本手当日額は、これから俺がもらえる1日分の金額ってコトじゃな。
そこで、その基本手当の金額を見て驚愕するオヤジ
厚生労働省公表の最新の計算式
https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000334238.pdf
基準日において(30歳未満、30歳以上45歳未満、45歳以上60歳未満、60歳以上65歳未満)で区別される。
賃金日額(現役時代の給料)の6割くらいは貰えると思ってたのに?
先輩たちもそう言ってたし?
HPなどでも賃金日額のおよそ50~80%(60歳~64歳は45~80%)と書かれている。
だが俺が計算してみたら40%以下だ。
なぜなんだ?と調べると、そこにはカラクリがあり離職時の年齢により支給金額に上限があると判明!
死ぬ思いで働いてもカットされてたんだ。
そもそも年齢区分だってオカシイ。
1日違うだけでも俺の場合だと17万円以上損してるし。
くそー、総額で50万以上少ないとはトホホだな
この国は一生懸命働いて納税すると差別されるんだな、と嘆く。
資格者証に通算被保険者期間(雇用保険を払っていた期間)も印字されてるので、いったい生涯どのくらい払ってきたのか(金額は書かれていない)給料明細をひっぱり出して推測してみた。
すると毎月少し違うが1,700円台だ。ボーナス時も引かれてるんだな。
1,700円を雇用保険を払った月数で掛けると(むろん若い時は少なかったろうが、とりあえず多めに計算)してみたら、失業保険で貰える金額(基本手当日額×所定給付日数)が40万円も多いのよ~(会社も負担してるが)
フムフム、決して払い損じゃない。
とまあ、少しアタマを使ったので脳の血流がよくなったかもと思ったオヤジなのでしたとさ。
2019-02-21 03:57
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